■腹部と骨盤腔のCT3D画像
・上段左:外傷性脾血腫の犬のもので,右側腹腔内に脾臓から発生したマス(矢印)が認められる。
・上段右:インシュリノーマの犬のもので下降十二指腸の付近に血行の多いマス(矢印)がみとめられる。
・下段左:5歳の門脈体循環短絡症犬のもので,中等度の前立腺肥大が認められる。
・下段右:前立腺膿瘍犬のもので前立腺の顕著な腫大と内部に液体貯留所見が認められる。

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